2018.11.17~18 古羅漢~羅漢寺、渓石園、富貴寺
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に引き続き、旧千灯寺~奥の院~五輪塔群~五辻不動尊、岩戸寺、文珠仙寺(国東半島、大分県)に松本ガイド、栗林ガイドが登ってきましたので掲載します。
・・・・・歩行距離1.2km、行動時間1.3h、標高差計上152m下82m・・・
千灯寺跡入口から開始。
さすが千灯寺、参詣道を歩きます。
西の坊跡、仁聞菩薩が開祖したと言われる千灯寺は凄い敷地というかエリアです。
旧千灯寺跡に到着、本堂は残っていませんが、石造り仁王像が静かに迎えてくれます。
当時の石工さんの技量やどうして運んだのか、作成したのか、考えれば考えるほどロマンがわいてきます。仁王像を挟んで記念写真。
奥の院に向かいます。奥の院です。
仁聞菩薩、入寂の岩屋です。
奥の院先に展望所があります。六所権現跡。
五輪塔群へ向かいます。五輪塔群の案内板。
五輪塔群。仁聞国東塔。
仁聞菩薩の墓。五輪塔群、昔は千の灯だったとか?後の五辻不動尊にその謂れが書いてあります。
一旦車道まで上がります。現代版石像。
茶屋まであがってきました。五辻不動尊(五智岩屋)に向かいます、仁聞菩薩との言われ、千灯寺との関わりが説明板に記されています。
五辻不動尊への丸木段の上り。木段から岩登りになります。
狭い岩登りは転落防止のため鎖が設置されています。
五辻不動尊に上がってきました。
不動明王が祀られています。
遠景はきつね踊りで有名な姫島。不動山へ登りました。
不動山を下山して、茶屋まで戻ります。
茶屋に下りてきました。バスに乗り岩戸寺へ向かいます。
岩戸寺です。参道を上がります。
阿吽の仁王像が迎えてくれました。
岩戸寺の国東塔。修正鬼会が開催される講堂。
講堂。岩戸寺薬師如来堂。
子安観音と明賢洞。
文珠仙寺へ向かいました、鐘門。御神木、千年欅。
文殊仙寺宝筐印塔。山門
文珠堂。文殊仙寺の仁王像。
・写真をクリックすると拡大できます。
・写真提供はT・Mさんです。いつもありがとうございます。
・旧千灯寺=今は廃寺となっていますが、養老2年(718年)に国東六郷満山寺院を開基したといわれる仁聞菩薩が最初に開いたのが千燈寺です。現在の千燈寺は県道沿いに位置しています。旧千燈寺には本堂跡に半肉彫りの仁王像がひっそりと佇んでおり、来る者を迎えます。また、石畳を進むと奥の院、仁聞菩薩の入寂(最後)の地、五輪塔群、五辻不動尊まで歩いて散策できるコースとなっており、古代のロマンを垣間見ることができるエリアです。
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