6/24(火)、梅雨の合間をぬってオオヤマレンゲ鑑賞のため九重山系の鳴子山に登ってきました。集中豪雨、土砂災害注意報がでたりしてなかなか催行が出来なかったのですが、小雨の予報で決行。小雨とガスで綺麗な写真が撮れませんでしたが掲示します。
今回は久住山・南登山口のそば、沢水の本山登山口、最初は舗装道を少し北上して未舗装になって道を分ける
この標識、稲星山の従い山道(登山道)にはいる。樹林帯の中の歩きやすい登山道、いつもだったら黒土だらけのはずだが、連日の大雨で流され歩きやすい。最初のベンチ(といっても丸太棒)を過ぎて涸沢を渡る。
2回目の沢渡り、ここは水が流れていないが最初の小さな沢は豊富な水が流れていた。沢を渡ると少しづつ急坂になってくる、と同時に岩石のぼりが始まってくる。
エゴの花?、バイケイソウの花が目を楽しませてくれる。バイケイソウは4年に一回しか群咲がないそうです。今年は当たり年でバイケイソウの花が咲いている。
三回めの涸沢渡りから急登、岩石のぼりが始まる。足が上がらないとチョット窮屈かな?ガスの中は稲星山分岐手前の整備された登山道。今回は雨上がりでもあり、出水平からの登山道で直接鳴子山への直登は取りやめ、稲星山・鳴子山の分岐から鳴子山を目指した。
オオヤマレンゲは分岐から鳴子山のけもの道みたいな狭い登山道咲いている。今年は天候が不順なため開花もあるが蕾もあるでマチマチ。もう少し楽しめるのではと感じた。山頂での記念写真と登山道で楽しませてくれてドウダンツツジ、ミヤマキリシマ、ウツギの花が目を楽しませてくれた。下山は濡れた岩場を避けて御池~久住分れ~牧ノ戸峠へ下山した。
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